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Mido Labo ワークショップ開催!


公演の振り返りがまだ終了していませんが、先にワークショップ開催のお知らせをさせていただきます。

ご来場いただいたお客さまにはチラシをお渡ししましたが、4月13、14日(土、日)に、Mido Labo ワークショップ vol.2を開催します。

vol.1は前回vol.13終了後に行いましたが、お知らせが公演後になってしまったにもかかわらず、無事に開催することができました。

今回も前回同様、Mido Laboはどんな風に作られているのかを体感していただくことが目的です。

ですので未経験者の方で、この舞台はどんな風に作られたんだろう?という興味を持ってくださった方、ぜひいらしてください!

まず最初は座学で、私たちが意識していること、大切にしていることなどをお伝えします。

その後はイメージワーク。Mido Laboは何もセットがない舞台で行いますので、演者自身が「自分はこういう場にいる」という意識を強くもつことが大切です。

それって、具体的にはどういうことなの?ということを、実際に皆さんに動いて体感していただきます。

そして、Mido Laboではかかせない、地の文の読み方の基礎もお伝えします。

役者さんはこれまでお芝居をしてきた蓄積があるので、それを生かして読んでもらっていますが、何も経験がない方は、ある程度、方法を理解していた方が読みやすいと思い、本当の基礎の部分だけですが、お伝えしています。

次に、イメージワークと地の文読みを融合させます。

これが実際のシーンを作っていく時に行われていることになります。

読みつつ、感じて、動く…ということを一度にやっていただくので、最初は戸惑うかもしれませんが、何度かやっていくうちに、皆さん格段の進歩を遂げてくださいました!

ここまでで初日は終了。

だいぶいっぱいいっぱいになっている方もいらっしゃいましたが、この後、場所を変えて懇親会を行なうので(もちろん、自由参加です!)そこで不明な点はいろいろ聞いていただければと思います。

翌日の2日めは、いよいよ過去のMido Laboで上演した演目からワンシーンを選び、その再現にチャレンジしていただきます!

前回は直前のvol.13で上演した「天城越え」のワンシーンに取り組んでいただきました。

私たちが2ヶ月ほどかけてやることを、たった1日で行うわけですから、そういう意味では大変かもしれません(^^;;

でも、実際の稽古並みの演出・菊池からの演出を受けて、皆さんみるみる変わっていきます!

前回は土工役で出演してくれた米千晴くんも参加してくれたので、実際本役で舞台に出演していた役者と共演、ということになりました!

最後にシーンを最初から最後まで通したのですが、本当に素晴らしい出来で、ちょっと涙ぐんでしまうくらい感動しました。本当に良かったです!

以上、前回のワークショップの流れをご案内しました。

今回はさらにバージョンアップして行いますので、興味を持たれた方は、ぜひMido Laboの世界を体感しに来てください!

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