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vol.17本稽古③


まずは動画のご説明から。今後、出演者の作品紹介VTRをアップしていきます。トップバッターはMido Labo初出演のタカヤくん(陶國貴矢)。


初々しく見どころを案内しています。1分ほどの動画ですので、ぜひご覧ください。

ちなみに…スズコー(鈴木幸二)はタカヤくんの憧れの人。タカヤくんがやっていたゲームの好きなキャラクターボイスを、スズコーが担当していたんだとか。


それを知ったスズコー、ゲームのノベルティをタカヤくんにプレゼントしてました。タカヤくん、大興奮!「果報にします!」と、大切に仕舞っていました。なんだか、稽古前に微笑ましくなりましたよ。

さて、本稽古3日目。本稽古になってから、まだ一度も当たっていないところを、演出(菊池敏弘)の舞台イメージを聞きながら確認していきます。


「嗤う伊右衛門」は群像劇のような作りなので、おもだった出演者が、自分から見た物語を語ります。そしてお客さまには、それを頭の中で組み合わせてご理解いただきます。それぞれの登場人物の見方が、これまた興味深いのです…。

こういう話は、リーディングトリップ・シアターにすると、本当に面白い!なぜなら、頭の中でパズルを組み合わせていく作業が、リーディングトリップ・シアターの楽しみ方にピッタリはまっているから。


私がこの作品をどうしてもやりたいと思った理由も、そこにあります。

初めて京極さんに許諾をお願いしたのが2018年。それからいろいろあって、今回3年越しで舞台化を実現しようとしています。難しい世の中ではありますが、劇場ででも、配信ででも、どちらでも良いのでぜひご覧いただきたけたら、本当に嬉しいです。


まだ稽古は序盤。つっちー(土橋建太)と私(松井みどり)のシーンは、なかなか大変…。でも青さま(青山伊津美)とスズコーのシーンは、演出の満足度がかなり高かったです!それぞれに課題を持ち、いろいろ試しながら進んでいます。

さて、あっという間に早割の期限、4月19日(月)23時59分まであと10日ほどとなりました。早めにご予定が立つ方は、ぜひご利用ください。よろしくお願いいたします!


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