​Mido Labo vol.17
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​原作:京極夏彦

「嗤う伊右衛門」角川文庫より

​公演延期のお知らせ

いつもMido Labo を応援してくださり、ありがとうございます。

 

私たちはMido Labo vol.17「嗤う伊右衛門」が昨年9月に延期になってから稽古を重ねてきましたが、緊急事態宣言が延長されたこと、東京の感染者数が減少傾向にないこと、変異株の感染対策が不明であることから、公演を再延期することとしました。

 

緊急事態宣言下でありながら、イベントは収容人員の50%以内で21時までの開催ならOKということで劇場はクローズにならず、やろうと思えばできるという状態での決断は迷いに迷いました。しかしお客さまや関係者の健康状態の安全が担保できない中で公演を開催することは、やはり難しいとの判断に至りました。

 

この「嗤う伊右衛門」は伊右衛門と岩という不器用なふたりの激烈な愛情のあり方を中心として、たくさんの登場人物の想いが入り乱れ、最後に様々な謎が回収されていくという素晴らしい作品です。すでに通し稽古まで行っており、今の段階でもかなり高いクオリティまで作り込まれている状態です。それを観ていただけないのは本当に残念ですが、やはりこの作品は、できるなら劇場でご覧いただきたいという気持ちも強く、このような決断となりました。どうぞご理解ください。

 

私たちは現メンバーでの来年の公演開催を目指し、また少しずつ稽古しレベルアップしていきます。詳細が決まりましたらブログやSNSでお伝えしてまいりますので、お待ちいただけましたら本当に嬉しいです。

 

今後ともMido Laboを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

Mido Labo主宰

松井みどり

​■京極夏彦氏の代表作「嗤う伊右衛門」

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​今回Mido Laboは、長編小説を

リーディングトリップ・シアターとして

舞台化することに、

初めてチャレンジします!

作品は京極夏彦氏の代表作の一つ、

「嗤う伊右衛門」。

京極氏が新解釈で、

あの「四谷怪談」をもとに書いた作品です。

 

1997年に発表された「嗤う伊右衛門」は、

第25回泉鏡花文学賞を受賞、

第118回直木賞の候補作にもなりました。

2004年には蜷川幸雄監督、

唐沢寿明、小雪主演で

映画化もされています。

この舞台では京極氏らしい文体を生かして

その世界観を伝えつつ、

Mido Laboらしい視覚表現にもこだわり、

すべての情報を観る人の頭の中で再構築して

楽しんでいただく「観る小説」として、

新しい舞台表現を目指します。

 
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​Mido Labo vol.17
リーディングトリップ・シアター

​嗤う伊右衛門

原作 京極夏彦

「嗤う伊右衛門」角川文庫より

日程:2021年5月
20日(木) 19:00
21日(金) 14:00  19:00
22日(土) 13:00  18:00
23日(日) 14:00
全6ステージ


場所:ザムザ阿佐ヶ谷
東京都杉並区阿佐谷北2丁目12−21 ラピュタビル B1F


料金

早割  3700円 早割+配信 5000円

 *早割は4月19日(月)23時59分まで
通常 4000円  通常+配信 5500円 
配信 2500円

 *観劇後のご予約は2000円
●全席自由
●チケット販売開始 2021年3月22日(月)

●オンライン視聴のご予約をいただいた方には、詳細をメールでご案内いたします
●オンライン視聴のご予約は、公演終了6月20日(日)21:00まで承ります

出演:土橋建太 松井みどり 星野恵亮 佐野陽一(サスペンデッズ) 本多照長((株)シーグリーン)  鈴木幸二 紀那きりこ 一戸康太朗((有)ぷろだくしょんA組) 陶國貴矢(株式会社エスエスピー) ・ 青山伊津美(演劇集団円)


構成・演出:菊池敏弘

舞台監督:桐渕隆信(atelier KILIKアトリエ キリーク)

照明:赤田智宏(ALOP)
音響:宮﨑裕之(predawn)
スタッフ:高橋えりか
映像撮影:一柳通隆
フライヤーデザイン:平野秀隆
協力:演劇集団円 株式会社エスエスピー (株)シーグリーン サスペンデッズ バイ・ザ・ウェイ (有)ぷろだくしょんA組

 

​■リーディングトリップ・シアターとは?

リーディングトリップ・シアターとは、

具体的なセットを使わず、

小説の「地の文」と「セリフ」で

物語を立ち上がらせる舞台

 

本を持って椅子に座って読む

「朗読」という形にこだわらずに

自由に表現することで、

小説の世界をお客さまの頭の中に

立ち上がらせる

「小説劇」を目指しています。

小説を読んでいる時、

あまりに面白くて時間を忘れて

グイグイ読み進めた経験、

ありませんか?

 

リーディングトリップ・シアターでは、

その時のように物語の中に入り込み、

あの登場人物は実際には

こんな風にしゃべっていたのではないか…

この時の部屋の空気は

こんな感じだったのではないか…と、

あたかもお客さまが

その場にタイムトリップして、

一緒に現場を観ているような

臨場感を感じていただきます。

​具体的には、

そのために有効な視覚情報と聴覚情報を

お客さまにお渡しします。

そしてそれらをお客さまの頭の中で

再構成していただき、

「小説を観る」という体験を

お楽しみいただきます。

皆さんもナビゲーター(役者)の

芝居や声に導かれ、

リーディングトリップ(小説旅行)を楽しむ

トリッパー(お客さま)として、

ぜひ Mido Labo に参加してください!

 

​■不器用な男と女の純粋かつ激烈な愛憎劇

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本家の「四谷怪談」では、

伊右衛門は岩を裏切り仕返しをされる

悪い男として書かれていますが、

「嗤う伊右衛門」における伊右衛門は、

生まれてから一度も笑ったことのない

不遇の男となっています。

 

 

日々を流されるまま

淡々と生きる伊右衛門は、

彼が住んでいる長屋に出入りする

又市、宅悦の縁で、

民谷又左衛門の娘・岩に

婿入りすることになります。

この岩は、伊右衛門と出会う前に

病で顔が崩れてしまったという

設定になっていますが、

それでもそれを隠すどころか

平気で街を出歩く強い女。

曲がったこと、道理が通らぬことを

嫌う岩を、

伊右衛門愛おしく思うのですが、

上役の伊藤喜兵衛、

長屋時代の知己・直助らも加わって、

二人の純粋すぎる愛は、

思いもよらぬ方向へと動き出します。

​そして登場人物のそれぞれが、

自分の想いを語りながら進む

この物語。

その幾重もの想いに包まれた

真実を知った時、

衝撃の事実が明らかになります…。

​■個性的&表現力豊かなナビゲーター陣

 
土橋建太
土橋建太

小説家・森浩美主宰朗読劇「家族草子」に参加し、演劇と朗読の親和性を日々探求してい る。Mido Laboにはvol.6から連続参加中

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松井みどり
松井みどり

Mido Labo 主宰。元フジテレビアナウンサー。 現在はナレーター、話し方講師として活動する一方、2008年から芝居や朗読などの舞台にも出演中。

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星野恵亮
星野恵亮
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佐野陽一
佐野陽一

02年円・演劇研究所卒業。05年劇団サスペンデッズ旗揚げ。09年すがぽん流マイム入門。演劇活動を中心に、映像作品への出演、マイム作品の創作も行う。(有)レトル所属。

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本多照長
本多照長
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鈴木幸二
鈴木幸二
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紀那きりこ
紀那きりこ
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一戸康太朗
一戸康太朗

声優、俳優、自称音楽家。海外ドラマ、映画、アニメ、ディスカバリーチャンネル等の吹替。FM世田谷モーニングライブラリー。音楽活動中。

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陶國貴矢
陶國貴矢
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青山伊津美
青山伊津美

演劇集団円に所属。舞台を中心に活動。プロダクション等の若手俳優の演技指導や、誰でも参加出来る表現教室「ドラマティクス」を主催している。

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Mido Laboには、毎回

個性的、かつ表現力豊かな

ナビゲーター(役者)陣がそろい、

トリッパー(お客さま)が

イメージしやすい表現を心掛けています。

今回も、個性豊かな役者がそろいました!

​常に新しい出演者を

迎えることが多いのですが、

今回は青山伊津美、本多照長、鈴木幸二、

紀那きりこ、陶國貴矢の5名、

出演者の半分がMido Labo初参加!

経験豊富かつフレッシュな人材が集まり、

作品に彩りと深みを添えてくれます。

ナビゲーター陣は、

小説の中でトリッパーの皆さんが

主人公と同じ場所で

同じ経験をしているかのような

状況を作るため、

動きや目線のひとつひとつに

気を配って演じます。

回を重ねるごとにその精度を高めており、

各自研究に余念がありません。

 

写真をクリックしていただけると、

役者それぞれのプロフィールやリンク先を

見ることも出来ます。

最高のナビゲーター陣と一緒に、

ぜひ作品世界を体感してください!

 

​■前回公演後のお客さまからの声

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「リーディングトリップ・シアターは

初めて観ましたが、

舞台装置等なくても物語の世界に入り込め、

涙ぐんでしまうほど感動できることに、

自分でも驚いています」

「役者の方々のしぐさや表情だけで、

これほどまでに

物語がいきるんだなというのを

すごく感じました。

観ている私たちが本(小説)の世界に

入ったようで、とても面白かったです」

 

「自分の想像していた朗読のイメージと

全く違った。

舞台演劇ともまた違う小説劇の世界観に

とても引き込まれました」

「本の中を歩いているような感覚。

とても美しく、とても気持ち良い」

「文字との表現の違いを実感でき、

非常に迫力がある演技でした。

スポットが当てられていない人も

細かい演技や動きをしていて、

本当にここで起こっているのではないかと

思うほど、リアリティがあった」

「本で読むのとはまた異なる感動でした。

久しぶりの涙、ドキドキでした。

ありがとうございました。

次回楽しみにしています」

小説の旅人となり、

リーディングトリップの世界へ

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​Mido Labo vol.17
リーディングトリップ・シアター

​嗤う伊右衛門

原作 京極夏彦

「嗤う伊右衛門」角川文庫より

日程:2021年5月
20日(木) 19:00
21日(金) 14:00  19:00
22日(土) 13:00  18:00
23日(日) 14:00
全6ステージ


場所:ザムザ阿佐ヶ谷
東京都杉並区阿佐谷北2丁目12−21 ラピュタビル B1F


料金

早割  3700円 早割+配信 5000円

 *早割は4月19日(月)23時59分まで
通常 4000円  通常+配信 5500円 
配信 2500円

 *観劇後のご予約は2000円
●全席自由
●チケット販売開始 2021年3月22日(月)

●オンライン視聴のご予約をいただいた方には、詳細をメールでご案内いたします
●オンライン視聴のご予約は、公演終了6月20日(日)21:00まで承ります

出演:土橋建太 松井みどり 星野恵亮 佐野陽一(サスペンデッズ) 本多照長((株)シーグリーン)  鈴木幸二 紀那きりこ 一戸康太朗((有)ぷろだくしょんA組) 陶國貴矢(株式会社エスエスピー) ・ 青山伊津美(演劇集団円)


構成・演出:菊池敏弘

舞台監督:桐渕隆信(atelier KILIKアトリエ キリーク)

照明:赤田智宏(ALOP)
音響:宮﨑裕之(predawn)
スタッフ:高橋えりか
映像撮影:一柳通隆
フライヤーデザイン:平野秀隆
協力:演劇集団円 株式会社エスエスピー (株)シーグリーン サスペンデッズ バイ・ザ・ウェイ (有)ぷろだくしょんA組