前回公演のお客さまからの声
前回vol.10は、vol.9まで続いた「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズが終わり、新しい作品をやろう!と考えた公演でした。
もともと主宰はミステリーが大好き。ちょっと怖い話や微妙な終わり方をする話も好きなので、今までとガラリと印象を変えるためにも、かなり違う方向へ振った2作品を選びました。あ、ちなみに2作品ずつやるようになったのも前回からです。
おかげさまでお客さまからは「怖かった~!」という声をたくさんいただき、ニタリとしておりました。その時にいただいたお客さまの感想をいくつかご紹介します。
「サスペンスというのが耳だけで聞くリーディングというジャンルでハマった印象です。皆さん丁寧に描かれていたので面白く拝聴いたしました」
「目を閉じて聴く楽しさと、目の前で展開していく面白さと、どちらも味わえました!」
「普段からミステリー小説を読むので、ミステリー小説を朗読劇を通して観ながら読むというのは大変新鮮で面白かったです」
「感情、情景、ひとつひとつを透かし彫りにする、ヴェールをとっていく、そんな感覚で時間の中で徐々に引きこまれていく。楽しい時間でした!!ありがとうございました!!」
「ぞっとして、面白かったです。ストーリーに入り込めました。原作を読んでみたくなりました」
「こわいけどおもしろい!と思いました!朗読スタイルだととても想像力がかきたてられます。そこがおもしろいです」
「朗読スタイルということで眠くなるのが心配でしたが、集中して最後まで聴けて面白かったです」
皆さん、リーディングトリップ・シアターを存分に楽しんでいただいたようで、本当に嬉しいです。聴く楽しさと観る楽しさを両方楽しんでいただけるので、ちょっとした脳トレかもしれませんね。
でも、そんな難しいことは考えなくても、皆さんの頭の中で勝手に物語が展開するように作っていきます。朗読、朗読劇は初めてという方も結構いらっしゃるのですが、「寝ませんでした!」とおっしゃっていただけるので、特に肩ひじ張らずに観ていただければと思います。
特に「本が好き!」という方には楽しんでいただけるよう、本好きとしてはがんばります。「原作を読んでみたくなりました」と言われるのが本当に嬉しい!
この秋、新しい本の楽しみ方として、リーディングトリップ・シアターを体験してみてはいかがですか?