公演まで1ヶ月を切りました♪
- Mido Labo
- 2019年8月23日
- 読了時間: 4分
お盆明け、皆さんスムーズにスタートを切れましたか?Mido Laboでは、今週はここまで3回の稽古がありました。
まずは「ささのは さらさら」の稽古6回め。この日は中盤の前回稽古したところの続きからスタートする予定でしたが、なんとたーきぃ(石上貴子)が1時間遅刻!ということで、その先のはなえちゃん(百鳥花笑)とゲンゲン(斉藤厳)のシーンからスタートしました。
ちなみに…たーきぃはなぜ遅刻をしたかというと…稽古開始時刻と家を出る時刻を間違えたとのこと!
これ、実は私(松井みどり)もたまにやるので、あまり人のことを言えません(^^;;たーきぃ、めっちゃしっかりしてそう(いや、普段はしっかりしてるんですけどね)なのに、こんなところがあるんですよ!ラブリ~でしょ。
さて、稽古はひとつのクライマックスシーンをじっくり稽古しました。はなえちゃん、ゲンゲン、おーはっしー(大橋達哉)の3人が、直接話すわけではないんですが、時空を超えたつながりがあるという…難しいシーンです。とてもグッとくる素敵なシーンに、それぞれが果敢にチャンレンジしてくれています。
そしてたーきぃが到着してからは、少し前のシーンから返して、ラストの少し前まで確認し終えました。こちらのチームは、おおまかなところはすでにできています。後は細かい部分の体や心の動きをどうやって明確にしていくかです。

そして「夜警」の稽古7回め。こちらもある意味、クライマックスとなるシーンの稽古をしました。
文章を読む、という形で表される表現は、空間や時空を軽々と飛び越えます。ここが病院だと言えば病院になりますし、宇宙だと言えば宇宙になります。
しかしMido Laboでやっている小説劇(リーディングトリップ・シアター)では、お客さまにイメージしていただきやすい視覚情報をつけて舞台化しています。そういう場では、あまり体の動きを使いすぎると、逆に陳腐になってしまうというか、伝わりにくくなってしまうこともあるのです。
今回の「夜警」では、そこに対し、大きなチャレンジをしています。
「夜警」は米澤穂信さんの警察を舞台とした小説です。メインの登場人物は警察官。そして、話の中にはアクションシーンが出てきます。
このシーンをどうやって視覚化するか。ここがとても大きなチャレンジになります。
バランスよく、地の文を邪魔しない動きをつけるにはどうしたらいいのか。演出(菊池敏弘)と警官3人組(土橋建太、入澤建、一戸康太郎)の試行錯誤が続いています。
この日は、ほぼこのシーンのみの稽古。たった数分のシーンなのですが、ここは時間をかける意味があります。今後、どんな風にブラッシュアップされていくのか、楽しみです。
そしてこちらのチームは、早く通したい!まだ1回も通していないのです(^^;;次回あたり通せるでしょうか?
そして「ささのは さらさら」の稽古7回め。
この日はまず、前回残していたラスト周辺のシーンを確認しました。ここはもう、物語の終結に向けてグググッといくところですから、動きを決めて何度も通していけば、必ず良くなると思います。曲もいいですしね。
で!その後急遽ですが、2回めの通しをすることになりました!
事前に役者陣には伝えておいたので混乱はありませんでしたが、この時期に2回めの通しができるのは、とても順調です!
この作品は再演なので、前回の通しの時は、まず初演の動きを完全にコピーしてもらい、それで通してみました。そこから、今回の役者さんたちの個性を生かした演出に各所を変更してきたのです。
それを実際に通して見てみて、どんな風に見えるのか。全体の出来というよりも、そういう確認の意味合いの大きい通しでした。
実際にやってみて、役者陣も久しぶりにやったところなどあって、探りながらというところもありましたが、今回のチームらしい躍動感が出ているところが随所に見られました。
と同時に、ここがうまくつながっていない、という部分や、全体のトーンなど、やはり通してみなければわからない課題も、たくさん見つかりました。
それぞれのチームでの稽古はあと3回のみですが、その後も来月からは、1日稽古や通し稽古が続きます。そういうところを、これからの稽古で詰めていきます!
さて、公演初日までいよいよ1ヶ月を切りました。私たちは週に2~3回の稽古を3ヶ月ほど続ける、という方法で作品を作っているので、まだまだある…と思っていたのですが、いよいよ!ですね!!
ここからは役者陣も、さらに気合いを入れて頑張ってくれると思うので、皆さまどうぞお楽しみに!