稽古6
この日の稽古には、2月にある別のお芝居の稽古をぬって参加してくれたゆいちゃん(神崎ゆい)と、体調不良から復帰したターキー(石上貴子)が参加!
女子率が一気に高くなりました(^^)
まず稽古前に劇場で打ち合わせをしてきた演出(菊池敏弘)から、舞台の説明がありました。
ようやくどんな形の舞台でやるのか、はっきりしました!
そして、待ってました!とばかりに、ゆいちゃんのシーンを最初からあたっていきました。
写真のけんちゃん(入澤建)はホッシー(星野恵亮)の代役です(^^;;
いきなり結構、動きのあるシーン。
どうしたらお客さまに面白くイメージしていただけるかを考えながら、いろいろなパターンを試しました。
ゆいちゃんのキャラも相まって、かなり迫力のあるシーンになりそうです!
後半の「サファイア」のシーンもやりました。
こちらは全く違う雰囲気。はなえちゃん(百鳥花笑)との会話がメイン。
Mido Laboは初めて参加のゆいちゃん。「実際に顔を見るとしゃべりやすい~!」と言っていました。Mido Laboはお客さまを物語に巻き込むため、前芝居が多いのです。
ゆいちゃんにも、地の文を読んでもらいます。
今日はまず雰囲気をつかんでもらえれば、と思いましたが、独特の雰囲気があり、面白くなりそうです!
前回作ったシーンですが、違ったバージョンも試してみました。けんちゃんも演出も代役です(^^;;
面白い効果がありそうなので、本役が来た時にもう一度試すことになりました。
このあと、ターキーのシーンもあたったのですが、残念ながら写真が撮れていませんでした!ごめんね、ターキー!
前回よりもグッと良くなっていると、演出から話がありました。
顔を見ないでしゃべると、どうしても会話をしているように見えない…ひとりしゃべりのように見えることがあります。実際に相手の顔を見ているわけではないので当然なのですが、Mido Laboでは、そこを会話に見せたい…難しいチャレンジが続きます!
さて、舞台の形も決まり、久し振りに戻ってきてくれたみんなのおかげで、作品のイメージが鮮やかになりました。
次回vol.14の稽古は来週。この時間に各自で考えて、さらにブラッシュアップしていきますよ~♪