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「かばん屋」稽古5日め&ハーフウェイ飲み


「かばん屋」稽古5日め。今日はついにこちらのチームも初めて、全員揃いました!

アメリカ帰りのちみちおさん登場!カメラを向けるとポーズをとってくれますが…

稽古では真剣に!こちらからリクエストしなくても、自分からいろいろ試していただけるのがうれしい! まだ試している段階ですが、支店長の八田、かなり面白くなりそうです~。

そして本日は見学者が!タツヤくんをご紹介してくださった、津田匠子さん!

匠子さんとは、家族草子という団体でご一緒させていただきました。現在は声優スクールで若い人たちを教えたり、舞台の演出をされたりしています。

やはり、いらっしゃるだけでオーラが!稽古場がピシッと引き締まりました!

でも、実はとても優しい匠子さん。稽古後は、タツヤくん始め、みんなに声をかけてくださいました。差し入れのカステラ、ありがとうございました!

さて、この日は頭から細かく稽古をしていきました。特に、ちみちおさんがいなかった時に決まった部分を確認。立ち位置や動きが結構変わったのです。

Mido Laboでは「リーディングトリップ・シアター」として、地の文とセリフで物語を立ち上げることを目指しています。なので、地の文が読まれている時の役者の存在の仕方、って、とても大切なのです。

普通の朗読劇だと、地の文が読まれている時って、舞台上に出ている他の役者はオフになって、いないものとして進めることが多いんですが、Mido Laboでは、その場にその人がいる時には、がんばってそこに存在してもらっています。

自分がしゃべっていないのにそこに存在するって、とても難しいのです。お芝居なら動きを考えることができますが、リーディングトリップ・シアターはそんなに大きく動かないので、そこに逃げることができません。

なので、そこにいる気持ちを作ります。そういう気持ちがあるのとないのとでは、観る時の印象が全然違うんですね。ちゃんとそういう気持ちでいればそこにいられる、と信じて、私たちは作品を作っていきます。

そして、稽古終了後…

ハーフウェイ飲みをわが家で行いました!ちょうど稽古期間の半分くらいなので、一度集まりたいなと思って開催したのです。

残念ながら全員は揃いませんでしたが、突然の大雨の中、4人が参加してくれました。

若いタツヤくんを始め、Mido Labo初参加組は全員参加してくれました!かな~りいろんな話をしましたねぇ。いろんな意味でディープな話を。それぞれの考えも少しわかったし、Mido Laboについての真面目な話も出来て、とても有意義でした。

お互いのことをさらによく知ることができた一夜。これを作品に生かしていけたらなぁ。いや、本当に面白い経験や経歴を持っている人たちの集まり。濃い~。

さて、稽古も半分まで終わりました。少しずつ、本番に向けてブラッシュアップしていきます!

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