民谷又左衛門は岩の父親。御先手御鉄砲組(おさきておてっぽうぐみ)同心として長年にわたり勤めを果たし、民谷家を支えてきました。
「たとえ飢えようとも、侍たるもの内職などせず有事に備えるべし」勤勉実直を絵に描いたような又左衛門。
そんな又左衛門が不幸な事故により、左目の視力と右腕の自由を失います。
お家のことを第一に考えながらも、娘・岩をひたすらに案じる父親としての複雑な心境。父親としてのこの感情の行先はどこになるのでしょうか?
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Mido Labo vol.19
「嗤う伊右衛門2024」
2024.10.2~6@サンモールスタジオ
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