vol.18作品発表！

皆さん、お待たせしました。本日、次回vol.18の作品を発表しました。

今回は谷崎潤一郎の「春琴抄」をご覧いただきます。

谷崎ワールドを色濃く反映した地の文を十分に残しながらも、演出の菊池敏弘が初めて脚本も担当しました。今までは原作の言葉だけをお伝えしてきましたが、今回は菊池の文章も入っているということです。

そういう意味では、Mido Laboとしても初めての試みです。谷崎の世界をこよなく愛する菊池がどんな風にこの物語を再構築してお伝えするのかも、ご覧いただければと思います。

稽古は6月から始まります。その前にスタッフ、キャスト、日程などの詳細をご案内する予定です。

こちらのブログは容量に制限があるので、最低限の情報についてお伝えします。今まで書いていた稽古の模様などはFBページに書いていきますので、ぜひそちらをご覧ください。

春琴と佐助の濃密な世界を、ぜひ新宿でお楽しみください。

Mido Labo FBページ